立山・室堂ライチョウと高山の野鳥

日 時:8月11日~12日
主 催:旅の本棚
行 程:大阪駅→竹田駅→立山→室堂→みくりが池周辺→みくりが池温泉宿
山の日から1泊2日で旅の本棚主催の立山室堂ライチョウツアーに行ってきました。初日は渋滞等で夕方近い時間帯に到着。みくりが池温泉に向けてメボソムシクイの囀りを聞きながら向かいました。夕食を頂き、翌朝に望みました。
朝4時に、宿玄関前に全員集合しました。天の川やオリオン座、土星等を見ながら夜明けを待ちました。突然、うめき声のような声が聞こえました。ライチョウの声でした。
夜明けとなり、足元や参加者の顔が見え始めたころ、道中をカヤクグリに導かれながらポイントに
移動。途中の斜面にて雛連れのライチョウ雌を観察する事ができました
(写真右:ライチョウが観察される風景)
斜面から、どんどん植物の種子をついばみ、谷から上がってきました。谷から谷への移動のようで足元を通過していきました。ライチョウを満喫させて頂きました。ご参加頂いたみなさま、ありがとうございました。 
↑雛が登山道を歩き、親鳥の下へ移動します。親鳥は雛を呼ぶ声を発しています。
写真左はライチョウ雌、雛を待つ。
写真右はライチョウ雛、親の元へ移動中。ライチョウとの距離は10m以内で観察。

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