伊吹山でイヌワシを探す

日 時:2023年8月3日
主 催:旅の本棚
案内人:久下直哉
行 程:大阪駅7:20→竹田駅8:15→多賀SA10:07→関ケ原10:46→ドライブウエイ11:04
行 程:観察地11:25~14:15→駐車場14:20~15:10→草津SA17:30→大阪駅19:15
様 子:
大阪駅を定刻通りに出発し伊吹山に向かいました。2ヶ所での高速道路上での事故渋滞があり、心配しましたが問題なく、伊吹山の最初のポイントに到着しました。先着で8時に来ていた鳥仲間によれば、濃霧や風の影響でまだ、飛翔は観察されていないという事でした。私たちも、そのポイントで、ランチを含めて14時迄、飛翔を期待しながら粘りましたが今回は姿を見られませんでした。その後、駐車場まで移動し、15時過ぎまで粘りましたが残念ながら姿を確認する事はできませんでした。駐車場周辺ではクガイソウ、シモツケソウなど少し、高山植物にも目を向けてみました。
 また、最初の観察ポイントでは、非常に珍しく、私の憧れのカミキリムシの仲間「ルリボシカミキリ」を見つける事ができ、感動してしまいました。私はバードウオッチングする前は昆虫採集を楽しんでいました。
イヌワシとの出会いは、また来年となりましたが、お客様の声として「ライブ中継で、イヌワシの子育てを見ていたので、その環境に、自分自身が来ることができて良かった。」という声もありました。来年は親子で飛翔するシーンが見られる事を期待して、集合写真を撮り、伊吹山を後にしました。ご参加頂いた皆様、有難うございました。
観察種
アオバト、トビ、ホトトギス、コゲラ、シジュウカラ、ツバメ、ウグイス、ホオジロ

<写真解説>
種 名:ルリボシカミキリ
全 長:18mm~29mm
分 布:北海道・本州・四国等
学名「ロザリア」、日本国のシンボル甲虫である。日本のみの特産種(カブトムシ、クワガタは他国にもいる)で国蝶がオオムラサキであるならば、日本国の甲虫は、本種ルリボシカミキリとも言われている。
出会いたい憧れのカミキリとも言われている。

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