吉備高原ブッポウソウ観察 日帰りバスツアー
日 時:2024年7月10日
場 所:岡山県吉備高原
案 内:久下直哉(旅の本棚 バードガイド)
案 内:田中崇文 ハクバ写真産業(株)
主 催:バードウォッチング ツアー | 旅の本棚 初心者でも安心 野鳥ガイド と行く初めてのバードウォッチング (tabihon.jp)
行 程:大阪駅==中国道・山陽道==賀陽IC==道の駅かもがわ円城
行 程:かもがわ円城~ブッポウソウ観察ルート~道の駅かもがわ円城
経 過:
大阪駅を出発し高速道路を利用して西に向かい岡山を過ぎたところで北上し、吉備中央町に入りました。道の駅かもがわ円城へ向けて出発しました。道中、ブッポウソウの生態や見つけ方を紹介し、車窓から時々、電線に、止まっているブッポウソウの姿を見ながら到着しました。バス車内でランチを取り、ブッポウソウの巣箱から距離を考えて観察を開始しました。
ブッポウソウが巣箱に出入り、給餌する様子、時には、餌のミズカマキリをくわえている様子、巣箱の近くに止まって休息するシーンを、望遠鏡を使って観察、時にはスマスコで撮影しました。田中様より、スマスコ専用のアダプターを利用して撮影する事もありました。かもがわ円城を出発し、観察ルートで巣箱巡りを開始しました。
最初のポイント①ではバスから降りて80mほど歩き、電線に止まるブッポウソウを少し観察しました。小雨がパラパラと降りましたが、何度かブッポウソウの飛翔を楽しみました。ポイント②では再び地上に降りて観察はしましたが落ち着いて観察できませんでした。
最後のいつものパン工場の巣箱に期待したのですが残念ながらブッポウソウの確認できず、集合写真を撮って、道の駅かもがわ円城に戻りました。そして、20分ほど道の駅での買い物時間を作りました。その間もブッポウソウの様子を見に行ってもらう事にしました。
その後、大阪に向けて出発し夕方19 時半過ぎに大阪駅に到着し、解散となりました。この度は「吉備高原 ブッポウソウ観察」ツアーにご参加頂き、誠にありがとうございました。
出現種:アオサギ、ダイサギ、トビ、ブッポウソウ、コゲラ、ツバメ、ハシブトガラス、
ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ。
ブッポウソウ:給餌後、休息している場所は決まっている。
バードガイド 久下直哉(くげなおや)
10代から80代までの幅広い顧客に、五感を使ったバードウオッチングをご案内。
大阪城公園から北海道知床、山陰、四国、九州、沖縄県宮古島を範囲。時には
海外の鳥も案内することも。野鳥だけでなく日本酒にも詳しい。
資 格:鳥類標識調査員 鳥見歴30年 ガイド歴16年 詳しいプロフィール。
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