ブッポウソウ 吉備高原日帰りバスツアー2024.7.6

吉備高原ブッポウソウ観察 日帰りバスツアー

日 時:2024年7月6日

場 所:岡山県吉備高原

案 内:久下直哉(旅の本棚 バードガイド)
案 内:黒田聖子(ブッポウソウ調査・研究員)
主 催:旅の本棚
バードウォッチング ツアー | 旅の本棚 初心者でも安心 野鳥ガイド と行く初めてのバードウォッチング (tabihon.jp)
行 程:大阪駅==中国道・山陽道==賀陽IC==道の駅賀陽==道の駅かもがわ円城
行 程:かもがわ円城~ブッポウソウ観察ルート~道の駅かもがわ円城

経 過:
大阪駅を出発し高速道路を利用して西に向かい岡山を過ぎたところで北上し、吉備中央町に入りました。いつも利用する道の駅賀陽の巣箱モニターを期待しましたが、今年は繁殖していなかったのが残念でした。すぐにバスを出発させて、道の駅かもがわ円城へ向けて出発しました。道中、ブッポウソウの生態や見つけ方を紹介し、車窓から時々、電線に、止まっているブッポウソウの姿を見ながら到着しました。バス車内でランチを取り、2班に分かれて、ブッポウソウの巣箱から距離を考えて観察を開始しました。

ブッポウソウが巣箱に出入り、給餌する様子、巣箱の近くに止まって休息するシーンを望遠鏡を使って観察、時にはスマスコで撮影しました。ちょうど観察中に、ブッポウソウの調査研究されている黒田さんと合流し、かもがわ円城を出発し、観察ルートで巣箱巡りを開始しました。黒田さんより、今年の巣箱利用に関して解説して頂きました。

最初のポイント①ではバスから降りて80mほど歩き、電線に止まるブッポウソウを少し観察しました。気温が高くなり、すぐにバスに乗り、次に進みました。
ポイント②は、運がよく車窓から50mにある巣箱にブッポウソウが給餌に出入りする様子が観察する事ができました。最後のいつものパン工場の巣箱に期待したのですが残念ながらブッポウソウの確認できず、集合写真を撮って、道の駅かもがわ円城に戻りました。そして、約20分ほど道の駅での買い物時間を作りました。その間もブッポウソウの様子を見に行ってもらう事にしました。その後、大阪に向けて出発し夕方18時半過ぎに大阪駅に到着し、解散となりました。この度は「吉備高原 ブッポウソウ観察」ツアーにご参加頂き、誠にありがとうございました。

出現種:アオサギ、ダイサギ、トビ、ブッポウソウ、コゲラ、ツバメ、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ。

ブッポウソウ:給餌後に休憩する場所が決まっている。

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