日 時:6月17日(水)
場 所:京都市内
目 的:アオバズクの飛来確認
経 緯:毎年、この時期になるとアオバズクの観察会が行われていいます。私も、そのリーダーの
一人の為、飛来のポイント2カ所を巡り、出会うことができました。
アオバズクの瞳は黄色!
アオバズクNinox scutulata(L29)は広葉樹を好み、東南アジアから毎年、同じ営巣木に戻ってくる傾向がある夏鳥です。黒い覆面で黄色い瞳、黄褐色の脚、茶色の縦しま模様。眠そう、薄目を開く、ウインク、きっぱりと目を開く、睨み利かすなど、見ていて飽きない身近なフクロウの仲間です。一番の天敵はカラスだと思います。次にカメラマンかなぁ~。シャッター音にとても敏感の様です。私はスマスコでだいぶ離れて撮影しています。今後も様子を見ながら観察、撮影を続けたいです。
バードガイド 久下直哉(くげなおや)
10代から80代までの幅広い顧客に、五感を使ったバードウオッチングをご案内。
大阪城公園から北海道知床、山陰、四国、九州、沖縄県宮古島を範囲。時には
海外の鳥も案内することも。野鳥だけでなく日本酒にも詳しい。
資 格:鳥類標識調査員 鳥見歴30年 ガイド歴16年 詳しいプロフィール。
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