月 日:6月25日
主 催:京都新聞カルチャーセンター
振り返り:
京都御苑のアオバズクを期待して、今年も観察会を実施しました。ウオッチングコースをいつものようにスタートし、神社で見られると思ったら、今年はここには飛来している様子はありませんでした。少し困りましたが、次のポイントがあるので、そのポイントまで歩きながらムクドリ、シジュウカラ、ヤマガラ、ハシボソガラスの巣立ち雛を観察しながら、巣箱利用するアオバスクのポイントに到着しました。すると姿のわかりやすいポイントにこちらを向いて見張りしているアオバズクと出会う事ができました。
アオバズク
今回のテーマだったアオバズクに本当に出会えて良かったと思いました。次回は7月にツバメの座学の後に出逢えたらなぁと思っています。
観察会終了後、ランチは人気のあるお饂飩を頂きました。
観察した鳥
キジバト、アオサギ、アオバズク、コゲラ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ツバメ、エナガ、メジロ、スズメ、セグロセキレイ、ハクセキレイ、カワラヒワ

バードガイド 久下直哉(くげなおや)
10代から80代までの幅広い顧客に、五感を使ったバードウオッチングをご案内。
大阪城公園から北海道知床、山陰、四国、九州、沖縄県宮古島を範囲。時には
海外の鳥も案内することも。野鳥だけでなく日本酒にも詳しい。
資 格:鳥類標識調査員 鳥見歴30年 ガイド歴16年 詳しいプロフィール。
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