テーマ:淀川河川敷バードウオッチング
日 時:2025年2月13日
場 所:淀川河川敷 枚方周辺
主 催:旅の本棚
<振り返り>
少し肌寒い淀川河川敷にてバードウオッチングを実施しました。関電病院の横から淀川河川敷の堤防に出て、周り周辺を見渡すと、河川中央にできた中州に、カワウの群れの中に厚ぼったい白い固まりが1羽いました。形状から見てクロツラヘラサギと感じました。河川敷及び伐採された木々の並木道を歩いているとツグミの少数の群れ、アキニレに集まるアトリの姿が見られました。また、上流に向かっていくと芝生地にタヒバリの群れや対岸からオオタカの声と姿を確認する事ができました。河川内にはカワアイサの群れ、ヨシガモの小さい群れが見られました。時間が経つにつれて雪が混じり始めたので少し早めに切り上げたバードウオッチングになりました。ご参加頂いた皆さま、ありがとうございました。
<出会った鳥37種>
オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、ハシビロガモ、コガモ、キンクロハジロ、カワアイサ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、
クロツラヘラサギ、オオバン、ミサゴ、ハイタカ、オオタカ、モズ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、シジュウカラ、イワツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、タヒバリ、アトリ、カワラヒワ、アオジ、オオジュリン。
アキニレの実を啄むアトリの♂成鳥

バードガイド 久下直哉(くげなおや)
10代から80代までの幅広い顧客に、五感を使ったバードウオッチングをご案内。
大阪城公園から北海道知床、山陰、四国、九州、沖縄県宮古島を範囲。時には
海外の鳥も案内することも。野鳥だけでなく日本酒にも詳しい。
資 格:鳥類標識調査員 鳥見歴30年 ガイド歴16年 詳しいプロフィール。
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