テーマ:はじめてのバードウオッチング
日 時:1月29日(水)
場 所:大阪城公園
主 催:モンベルアウトドアチャレンジ
モンベル | イベント・ツアー | バードウォッチング
行 程:森ノ宮駅→大阪城公園→東堀→北堀→梅林→東堀→解散
<振り返り>
冬晴れで少し肌寒い中、バードウオッチングを開始しました。初めての方もご参加多かったので、双眼鏡の使い方、野鳥を見つける目線やポイントを話しながら進みました。
東堀に到着し、ユリカモメを観察しようとした瞬間、一斉に飛び立った瞬間、空を見上げるとハイタカが飛翔していました。ハイタカはあっという間に通過して行きました。改めて、カモ類を観察開始しました。キンクロハジロ、ハシビロガモ、コガモを観察し、ユリカモメの成鳥・幼鳥の違いを解説して進みました。北堀に入ると、ミコアイサ、カンムリカイツブリを観察しました。今シーズンはこの2種類をゆっくり観察ができます。
ユリカモメ幼鳥 嘴が橙色
その後、梅林に進み、杭に止まるジョウビタキの話をしていたら、解説どうりに杭の上にジョウビタキの雄が止まっていてくれました。雌は地上で採餌していました。
ジョウビタキ♂(ジョビオ)
ジョウビタキ(ジョビコ)
梅林はまだ咲いていませんでした梅が咲くとメジロが集まってくるのが楽しみだなと思いました。本日は寒い中、ご参加頂き誠にありがとうございました。
<出会った鳥>
オカヨシガモ・ヒドリガモ・マガモ・ハシビロガモ・コガモ・キンクロハジロ・ホシハジロ・ミコアイサ・カイツブリ・カンムリカイツブリ・キジバト・カワウ・オオバン・ユリカモメ・ハイタカ・コゲラ・ハシブトガラス・シジュウカラ・ヒヨドリ・メジロ・ジョウビタキ・スズメ・ハクセキレイ・カワラヒワ
バードウオッチングの楽しみ方につては旅の本棚にご案内しています。今回、解説したことの振り返りにご確認ください。
バードウォッチング ツアー | 旅の本棚 初心者でも安心 野鳥ガイド と行く初めてのバードウォッチング
バードガイド 久下直哉(くげなおや)
10代から80代までの幅広い顧客に、五感を使ったバードウオッチングをご案内。
大阪城公園から北海道知床、山陰、四国、九州、沖縄県宮古島を範囲。時には
海外の鳥も案内することも。野鳥だけでなく日本酒にも詳しい。
資 格:鳥類標識調査員 鳥見歴30年 ガイド歴16年 詳しいプロフィール。
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