京都新聞旅行主催 バードウオッチング

初心者向け バードウオッチング講座

月 日:2024年6月3日(月)

主 催:京都新聞旅行センター

案 内:久下 直哉
京都新聞社旅行センター主催の初心者向け現地集合解散型のバードウオッチングが開催されました。シリーズ第1回目は、社内会議室で60分ほどバードウオッチングの魅力をお伝えした後、
そのまま、京都御苑に向かいました。

京都御苑に到着し、双眼鏡の使い方、鳥を見つける為にどういう視線を向けたら良いか、鳥のいる場所の伝え方等を紹介しました。最初のポイントは、いつもの橋のかかっている池でした。最初に見つけたの、アオサギではなく、甲羅干しをしている池の主と思われる大きなスッポンでした。非常に珍しかったので、思わず観察しました。

スッポンの甲羅干し
その後、木に止まっているアオサギを観察しました。あっという間に時間が経ち、お客様の承認を得て時間を延長し、アオバズクの観察となりました。

休息するアオサギ
講座前に下見を実施していたので、すぐに観察する事ができました。朝9時に観察した所から殆ど休息しているポイントは変わりませんでした。アオバズクが首をかしげたり、目をしっかり開いて、黄色い虹彩で、私たちを見おろされる事もありました。バードウオッチングに、はまるきっかけとなる鳥はカワセミが多いですが、今回はアオバズクになりそうです。本日はご参加頂き、誠にありがとうございました。

<見聞きした鳥>10

トビ、アオサギ、アオバズク、コゲラ、ツバメ、シジュウカラ、ヤマガラ、スズメ、ハシブトガラス、カワラヒワ。

今後の予定
月 日:7月3日(水)京都御苑
巣立ちしたアオバスクの雛に期待と野鳥の水浴びを観察。

月 日:8月5日(月)宇治川 

京都市内で巣立ったツバメが大集結するシーンを観察

月 日:9月19日(木)京都御苑・鴨川

京都御苑で秋の渡りを楽しみ、鴨川を少し歩きます
詳 細 京都新聞企画事業株式会社 (kyoto-pd.co.jp)

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