ツバメの♂成鳥の保護放鳥

バードウイークの最終日、朝はサギコロニーの観察を済ませて、帰宅途中に毎年、営巣をしているツバメの調査地の不動尊に立ちよりました。そして、ここでもまた、ハプニングが起きました。

不動尊のツバメ

地元の不動尊は約10年ほど前からツバメが営巣を始めました。境内の中に2~3箇所、参道の飾りの上などに新しく巣を作ります。また、住職さん含め、寺務所のスタッフの皆さんがツバメに対して協力的でお賽銭箱の上に歓迎の意を表してくれています。ありがとうございます。

住職とお話していると

偶然、住職と出会い、ツバメのお話をさせて頂いて、お別れした後に、呼び止められて、どうしたのかなと思ったら、なんと寺務所に誤って入ってきたツバメが着陸していました。すぐに保護して
翼に異常がないかを確認して記録写真を撮った後に無事に放鳥しました。

ツバメの正面顔はなかなか、見ることはないと思います。風の抵抗を少なくするため、目先が少し
凹んでいるのが分かります。

ツバメの背の色は青光しています。安全に脚の付け根を持っています。

ツバメの♂の特徴である尾羽は非常に長いです。
引き続き不動尊のツバメ調査を続けたいと思っています。

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