テーマ:平城宮バードウオッチング
日時:3月22日
主 催:旅の本棚
協 力:ハクバ写真産業
振り返り
穏やかな春の陽射しを浴びながら平城宮と周辺のお掘を巡るバードウォッチングをハクバ写真産業様に協力を得て実施しました。スワロフスキー双眼鏡をNL.CLを色々使いながらタシギやジョウビタキを観察し、冬鳥とお別れしました。上空にはツバメが舞い、春の兆しを感じる事ができた1日でした。
平城京はヨシ原がある程度、刈り取られ、水際付近では、タシギが採餌している風景はとても印象的でした。なかなか姿をゆっくり見られない鳥だったのでラッキーだったと思います。
大極殿前の芝生地にタヒバリの群れが見られました。池巡りではオシドリは見辛く1組は確認できました。ミコアイアサは渡去してしまっていたようでした。池周遊道路にて綺麗なジョウビタキの雄が姿を見せてくれて、きっと今シーズン最後の出会いかなと思いました。
連日、ハクバ写真産業の田中様には大変お世話になりました。ご参加頂いた皆様、ありがとうございました。
確認できた鳥
オシドリ、コガモ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、タシギ、ケリ(声)、コゲラ、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、メジロ、ツグミ、シロハラ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、アオジ

バードガイド 久下直哉(くげなおや)
10代から80代までの幅広い顧客に、五感を使ったバードウオッチングをご案内。
大阪城公園から北海道知床、山陰、四国、九州、沖縄県宮古島を範囲。時には
海外の鳥も案内することも。野鳥だけでなく日本酒にも詳しい。
資 格:鳥類標識調査員 鳥見歴30年 ガイド歴16年 詳しいプロフィール。
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