日 時:6月5日(水)
主 催:朝日カルチャー中之島教室
バードウオッチングを楽しむために7月 | 中之島教室 | 朝日カルチャーセンター (asahiculture.com)
観察地:大阪府能勢方面
目 的:夏鳥との出会いを求めて!
様 子
某駅に9時に集合し、Hコースの沢沿いを歩くまでに電線で囀るホオジロ、キセキレイを観察しました。田んぼにはアマガエルのオタマジャクシが泳ぎ、ガードレール沿いにはカミキリムシが止まっていました。ウグイスが時より囀っていました。沢の入り口に到着し、ゆっくり歩き始めました。環境が針葉樹になったり、広葉樹になったり変化ある沢の道で環境に伴うようにしてオオルリやセンダイムシクイ、キビタキ、そしてサンコウチョウが囀ります。この沢筋は、比較的、バードウオッチャー憧れの鳥の1種『サンコウチョウ』との出会いがある事で有名のポイントです。
私たちも、いつものように歩き始めて30分以内でサンコウチョウの囀りを確認しました。
その結果、ランチポイントまでに複数個所で囀りを聞いたり、長い尾をふりふりさせながら木々の茂みに出たり隠れたりしていました。サンコウチョウを観察中、私の左腕に、サンコウチョウからの運(糞)を受け取る事もできました。ランチを済ませて、再び、下って行き、本日、サンコウチョウと最初に出会ったところで、囀らず突如、サンコウチョウが目の前に出現しました。私はカメラをリュックにしまっていましたから少し慌てましたが何とか、記録程度に撮影する事に間に合いました。少し、もう今日は、サンコウチョウの撮影は難しい判断をしていたので、出現した時は、ほんとに無我夢中で撮影しました。その中の1枚が以下になります。
本日ご参加して下さった皆様、ありがとうございました。今後とも、よろしくお願いたします。
写真:尾の長い立派のサンコウチョウ♂成鳥
バードガイド 久下直哉(くげなおや)
10代から80代までの幅広い顧客に、五感を使ったバードウオッチングをご案内。
大阪城公園から北海道知床、山陰、四国、九州、沖縄県宮古島を範囲。時には
海外の鳥も案内することも。野鳥だけでなく日本酒にも詳しい。
資 格:鳥類標識調査員 鳥見歴30年 ガイド歴16年 詳しいプロフィール。
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