『秋のハチクマの渡り五島列島福江島』
日 時：9/27（水）～29（金）
行 程：伊丹空港→長崎空港→福江島空港→専用車→大瀬崎→夕食・ホテル泊
行 程：ホテル（早朝）→大瀬崎→周辺探鳥→夕食・ホテル泊
行 程：ホテル（早朝）→大瀬崎（10時頃出発）→福江島空港→長崎空港→伊丹空港
主 催：旅の本棚：06-6456-4133
代 金：１４７，０００円（大阪発）発着地はお問い合わせ下さい。
福江島（ふくえじま）は、長崎県西方沖の五島列島を構成する島の一つです。島内最西端にある大瀬崎灯台を眼下に見おろす展望台にてハチクマの渡りを観察しまします。ハチクマは夏鳥として日本に飛来し繁殖し、その後、東南アジア方面に向けて渡ります。その通過地点として大瀬崎があります。ハチクマが通過して行く数は9月中旬から下旬に渡りを開始します。
その数は天候に左右されますが１日平均として、約５００羽以上を頭上、目線の高さ、眼下を迫力ある渡りを感じさせてくれます。ハチクマの背中や下面をはっきり、くっきりと性別や年齢など双眼鏡で、十分に、観察できるのは日本では
ここだけです。写真はハチクマ雄成鳥（左）、東シナ海（右）風景です。
大瀬崎では他にもアマツバメ、ハリオアマツバメ、サンショウクイ、運が良ければコウライウグイスも渡ることもあり小鳥類の渡りを楽しむ事ができます。
バードガイド 久下直哉（くげなおや）
10代から80代までの幅広い顧客に、五感を使ったバードウオッチングをご案内。
大阪城公園から北海道知床、山陰、四国、九州、沖縄県宮古島を範囲。時には
海外の鳥も案内することも。野鳥だけでなく日本酒にも詳しい。
資 格：鳥類標識調査員 鳥見歴３０年 ガイド歴１６年 詳しいプロフィール。
コメント